汗をたくさんかくと、皮膚がふやけて汗の出る穴がつまり、そこに細菌などが感染して炎症を起こします。これが「あせも」。赤いブツブツが広がり、かゆみもあります。
汗を作る汗腺の数は、赤ちゃんも大人も同じ。ところが、赤ちゃんの体は大人よりも小さく、汗腺が密集しているため汗っかき。そのぶん、あせもができやすいのです。
大人は不快感があれば自分で汗をふいたりできますが、赤ちゃんはそうはいきません。そのため、症状が出るまで気づきにくいのです。






