汗をたくさんかくと、皮膚がふやけて汗の出る穴がつまり、そこに細菌などが感染して炎症を起こします。これが「あせも」。赤いブツブツが広がり、かゆみもあります。

汗を作る汗腺の数は、赤ちゃんも大人も同じ。ところが、赤ちゃんの体は大人よりも小さく、汗腺が密集しているため汗っかき。そのぶん、あせもができやすいのです。

大人は不快感があれば自分で汗をふいたりできますが、赤ちゃんはそうはいきません。そのため、症状が出るまで気づきにくいのです。

汗をかいたままにしておくと、肌のバリア機能が低下し、あせもが悪化してしまうことも。汗をかいたらこまめにふきとり、衣服が濡れている場合は着替えさせましょう。

肌に汗やホコリ、おしっこやうんちがついたままだと、その刺激が肌トラブルの原因に。汚れは早くふきとり、毎日の入浴で石けんを使って肌を清潔に保ちましょう。

赤ちゃんの皮膚はとても薄くてデリケート。お風呂で体を洗うときは、石けんをよく泡だて、手でやさしく洗って。衣類は、綿など肌にやさしい素材を選びましょう。

あせもを予防するには「汗をかいたまま」「汚れたまま」にしておかないことが大切。お風呂やシャワーでしっかり汚れを落としたあとは、たっぷり保湿を。

そこでおすすめなのが「モモセア ローション」。抗炎症成分であせもや肌あれを防ぎながら、うるおい成分ももの葉エキスとユズセラミドで、お肌をしっかり保湿してくれます。毎日の「あせもケア」であせもに負けない、すこやか肌に♪

「モモセア ローション」は、便利なポンプタイプ。片手でワンプッシュするだけなので、赤ちゃんを抱っこしながらでもラクラク。手早くケアすることが可能です。